出口vs村山 図の△8四飛では△3三金も考えられる。 フラッドゲートで76手まで同じという不思議な対局があり、どちらも後手が勝っている。 ここで▲3一角△4二歩▲2二角成としたが△7六歩▲同銀△8六歩▲同歩△同飛▲8七金に△7六飛が鋭い寄せ。▲7六同金△6七銀以下後手勝ち。 もう一つは、▲7五同歩... 続きをみる
2022年1月のブログ記事
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大山康晴九段(当時)の歩使い 二人の大名人 将棋の駒の中で一番数の多い「歩」。 「歩」をどう使うかによって一局の明暗が分かれると言っても過言ではない。 木村義雄14世名人が無敵を誇っていた時代、読売新聞によって「九段戦」というタイトルが生まれ、大山康晴が初の九段位に就いた。(それまでは八段が最高位... 続きをみる
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王手すれば勝ち 王手将棋とは、先に王手した方が勝ちというゲーム。 短手数で決着するので、(学校の休憩時間等)時間に余裕がない時にぴったりのゲーム。 頭が柔らかくなること請け合いだ。 何とか必勝法を見つけたいとネット検索したが、分からなかった。 湯川博士著『おもしろゲーム将棋』という本に王手将棋の解... 続きをみる