【対居飛車穴熊模様】序中盤編
雀刺し
HoneyWaffleという振り飛車に特化したソフトが、フラッドゲートで活躍している。
後手は、左美濃から穴熊に組み替えた。
これに対しHoneyWaffleは、▲1八香と雀刺しを見せた。
次に▲1五歩△同歩▲1九飛と雀刺しを狙った。
先手の指し手が分かりやすい。
トマホーク
Millaarq-kai登場
AIの評価が低い振り飛車戦法に力強い味方が現れた。
Millaarq-kaiという振り飛車に特化したソフトだ。
初手からの指し手
開始日時:2020/09/11 11:30:03
終了日時:2020/09/11 11:38:00
棋戦:wdoor+floodgate-300-10F
先手:Yss1000k
後手:Millaarq-kai
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲4八銀 △4二飛
▲5六歩 △9四歩 ▲6八玉 △3二銀 ▲7八玉 △9五歩
▲7七角 △3三角 ▲8八玉 △7四歩 ▲9八香 △7三桂
図からの指し手
▲9九玉 △8五桂 ▲5五角 △9七桂成 ▲同 桂 △8二銀
▲8五桂 △4五歩 ▲8八銀 △8四歩 ▲6五桂 △5五角
▲同 歩 △6二金 ▲7三角 △同 銀 ▲同桂左成 △5二金寄
▲5四歩 △同 歩 ▲7四成桂 △9六歩 ▲5三歩 △6二金
▲7八金 △7七歩 ▲同 金 △4四角 ▲6六歩 △9七歩成
▲同 香 △9六歩 ▲同 香 △同 香 ▲9七歩 △7一香
▲8四成桂 △9七香成 ▲同 銀 △6四歩 ▲5七銀 △6五歩
▲9八飛 △6六歩 ▲同 銀 △6五桂 ▲8八銀 △8六歩
▲7八銀 △7七桂成 ▲同銀引 △5六角 ▲6七歩 △6六歩
▲5二香 △同 飛 ▲同歩成 △同金上 ▲6六銀 △同 角
▲5三歩 △同金右 ▲8一飛 △8七歩成 ▲同銀右 △6七角成
▲7一飛成 △4二玉 ▲8九歩 △7九金 ▲7八桂 △8六歩
▲6八歩 △8七歩成 ▲6七歩 △9七歩 ▲1五角 △4三玉
▲4四香 △同 角 ▲4一龍 △同 銀 ▲4二角成 △同 金
▲9七飛 △8八角成 ▲同 歩 △8九飛
まで106手で後手の勝ち
近藤誠也vs高崎一生(竜王戦)
△6五桂を受ける自然な発想は▲6六歩。
だが△6二飛とされると6五に争点を作ってしまう。
▲6六銀も△6五歩▲5五銀△6二金で、銀が狙われる上、角のラインを生かした△8五桂が脅威だ。
▲6八角は、△4五歩▲6六銀△6五歩▲7七銀△8五桂と攻められる。
▲6六角は、△5四銀と角頭を狙われる。
等々△6五桂を受ける発想は、近藤七段の棋風ではない。
▲9九玉と銀桂交換を甘受し、△6二玉に▲7五歩△同歩▲同角と玉頭戦を挑む。
後手は、6四の歩を守りにくい。
△6三玉や△6三銀には▲5五桂がある。
そこで△4五歩と王手で角道を通した後、▲8八銀に△5四銀▲6四角△7三銀▲8六角△5二金左▲5九金右△6五銀と歩損の代償に左銀を活用する。
これに▲5五歩の手筋で応じ、△4六歩からの歩交換には▲2四歩△同歩▲2二歩と反撃。
「三歩持ったら端攻め」この格言通り△9六歩と端に手を付ける。
図からの指し手
△9六歩 ▲同 歩 △9七歩 ▲同 香 △9五歩 ▲同 歩
△9六歩 ▲同 香 △8四歩
後手の狙いは、飛車の横利きを利用して△8五歩から角を追っての香取り。
先手がそれを避けるなら▲6六桂が考えられるが、近藤誠也の棋風ではない。
図からの指し手
▲4八飛 △同飛成 ▲同 金 △8五歩 ▲9七角 △4六飛
▲7七桂打 △7四銀引 ▲7五歩 △6三銀 ▲2一歩成
図は、「両取り逃げるべからず」と桂を取って後手に下駄を預けた局面。
高崎六段が△9六飛と香を取ったのは、金を取りたいところだけに鋭い。
角を動けなくしておけば、先手の攻めも怖くないと受けに比重を置いた手だ。
しかし、▲1一とに△5五角と歩切れを解消しながら角を活用した手に▲5七香が煩かった。
同じ歩切れを解消するなら△9五飛の方が良かったか?
図からの指し手
△9六飛 ▲1一と △5五角 ▲5七香 △5六香 ▲6五桂打
△7二銀上 ▲5六香 △同 飛 ▲5七香 △同飛成 ▲同 金
△9六歩 ▲6六金 △9七歩成 ▲同 桂 △6六角 ▲7三桂成
△同 銀 ▲6六歩 △9六桂 ▲8五桂左 △7二香 ▲9七銀
△5六角 ▲7三桂成 △同 香 ▲8四銀 △8九金 ▲9八玉
△8八桂成 ▲同 銀 △9五香 ▲9六歩 △同 香 ▲9七銀
△9九金 ▲同 玉 △9七香不成 ▲8八玉
まで107手で近藤勝ち
急戦向かい飛車
藤井猛の振り飛車党のバイブル
- 7八金型向かい飛車はバランスが重要
- 意外に有力な▲5八金型向かい飛車
- スピードで圧倒する▲7八銀型の▲6五歩戦法
- これまた有力な▲6七銀型▲6五歩戦法(対角交換)
- 豪快にさばく▲6七銀型▲6五歩戦法(対△4四歩)
7八金型向かい飛車はバランスが重要
図は、豊島将之vs菅井竜也(朝日杯)、便宜上先後反転して表示している。
菅井八段は飛車の位置を決める前に△9四歩~△9五歩と端歩を詰め、一時停車することなく向かい飛車に振ることができた。
▲5七銀を見て△2四歩がタイミング。
▲同歩に飛車で取るか角で取るか悩ましい。
取った後、位置を変えることができるが、飛車で取って△2三飛とするよりも、角で取って△4二角、△5一角とする方が有効。
△同角と取って次の△5七角成を狙い、先手は▲4六歩とその筋を受けながら、場合によっては▲4五歩を狙う。
しかし、結局△3三角▲2五歩と進行したので、△2四歩▲同歩△同飛▲2五歩△2二飛▲4六歩という進行と合流。
△4二角と引くのは、▲2三歩の手筋がある。
以下△同飛▲同飛成△同金▲4五歩で危険。
後手は△4二角と端を睨む。
図から▲4五歩とするのは、△同歩と取る予定。
▲2二角成△同金▲2四歩は△6四角と捌く。
▲2四歩は△3三桂で耐えている。
実戦は、▲9九玉と入城した。
後手が攻めるチャンス。
△1五歩▲同歩△同香▲同香△同角▲4八銀と進行。
▲同香では▲1六歩としたいが、△3五歩▲4七金△3六歩と三歩持たれる。
「三歩持ったら端攻め」この格言通り△9六歩と端に手が付く。
▲9五同歩 △9七歩 ▲同香 △9五歩 ▲同歩 △9七角成 ▲同桂 △9六歩 ▲8五桂 △9七歩成といった順が想定されるが、▲8八銀と受けて先手悪くない。
遡って、△4二角では△4五歩と角交換を挑む手もあった。
▲同桂と取っても△7七角成▲同桂△3七角▲2九飛△2七歩▲同飛△1九角成と攻め、▲5三桂成は気にしない。
△4五歩に▲6六歩なら△4六歩▲同銀△2四歩▲同歩△同角▲3五歩△同歩▲4五桂△3六歩▲3五歩が変化の一例。
狙いは桂頭
冒頭に登場したHoneyWaffleの模範演技から。
HoneyWaffleは、三間飛車から向かい飛車に転身。
図の▲8六歩は、△同歩に▲7八金とする意図だ。
後手は桂頭が受からない。
△8四飛には▲9五角がある。
どこかで△9四歩か△6四歩と備えておくべきだったか?
意外に有力な▲5八金型向かい飛車
▲5八金型向かい飛車の特徴は居飛車穴熊に対して堅さ勝負をできること。そして急戦から持久戦まで幅広い戦い方ができること。従来の▲7八金型向かい飛車に比べて、意外なほど長所が多い。積極的に実戦で試していただきたいと思う。(藤井猛)「将世2007.11号」より
図の▲7八銀が狙いの秘手。
取れば▲5三角成で勝ち、△8八竜としても▲8九歩だ。
△5三銀型がキズになっている。
しかし、少しの違いでこの順は成立しないことがある。
先手が▲1六歩の代わりに▲2八玉としていれば、△3六桂から王手飛車の筋がある。
後手が△8五歩と飛車交換を避けた場合は、▲8七飛と引いて▲9六歩~▲9七桂と8五の歩を狙い、△8四歩と交換を避けた場合は、▲6五歩~▲6六角と8四の歩を狙う。
上図のようになれば先手成功。
△8四飛に▲7六銀が飛車に紐をつけているので、△6四銀に▲8五桂△7五歩▲7三桂不成が利く。
だが、こうはならない。
ここで△6四銀とすれば、先手は▲8五飛とぶつけられない。
交換後に△8七飛の両取りがある。
▲8五桂としても△7五歩と一歩補充されると桂が負担だ。
将来の両取りを避けて▲5九角と引くくらいだが、△7三桂が間に合う。
山本博志四段は、対石川優太四段相手の順位戦で▲8七飛でなく▲8八飛と引いた。
この方が自然だが角筋が気になる。
次に△1一玉なら▲7五歩△2二銀▲7六銀△6四銀▲8四歩という攻めがあるので、石川四段は△7四歩。
これに実戦は▲2八玉としたが、▲5六銀(下図)が先手の狙いの一つ。
次に▲4五銀があるので△4四銀等と受けると▲6五銀△4二角▲7四銀で先手成功。△4二角で△5五銀も▲8三歩△同飛▲7四銀だ。
後手は△9四歩と▲6五銀出を受けるのが正しい。
▲6五銀は△8四飛で詰まらないので▲4五銀だが、△4四銀とぶつけるのが好手で▲3四銀なら△4二角▲8七歩△7五歩▲同歩△7二飛などと捌かれる順を狙われ、3四の銀が負担だ。
△9四歩には▲6五歩と角交換を挑むが、△4四銀が冷静。
▲6六角には△8六歩▲8四歩△4二角▲6四歩△同歩で受かる。
▲6四歩では▲1五歩と好機の▲1七桂を狙って互角の形勢。
実戦は▲2八玉から▲9六歩と、次に▲9七桂を狙ったが、△9四歩と受けられると▲9七桂には△6四歩と反撃を狙われて自信がない。
そこで▲5九角(図)と当たりを避けたが、△5一金▲9七桂△7三桂▲7五歩△8四飛▲7八飛△7五歩▲同飛△6四銀▲7九飛△7五歩と押さえ込まれた。
図の▲5九角では6八に引くべきだったか?
同様に△5一金なら▲7七桂△7三桂▲7五歩△8四飛に▲7四歩が成立する。
△7九飛成を封じている。
6八角型は、7八金型向かい飛車では5七の地点を守って優秀だし、5八金型向かい飛車でも7九の地点を守って優秀。ただし、8、6筋からの攻めに近いのが欠点。
dlshogiとHoneyWaffleが合体
deep learning系の最強ソフトdlshogiが、振り飛車特化ソフトHoneyWaffleと合体してフラッドゲートで振り飛車を指しまくっている。
上図は、その一つ。
△1一玉としたため▲7五歩~▲7六銀が生じた。もちろん相手も読み筋で、△5五銀▲5六歩△8六歩と対抗するが、先手は▲8五歩の手筋で応じる。
これに△6四銀▲7六銀△7四歩▲同歩△7二飛なら平凡な変化だが、相手は想定外の△8五同飛。
▲5五歩△8七歩成▲7六銀打△8八と▲8五銀と銀損の代償にと金を作り△7九角と打ち込んだ。
これに▲8八角△8九飛成▲8七飛の自陣飛車と、丁寧な指し回しだ。
図では、4四銀型なので△1一玉に代えて△4二角も考えられるが、やはり▲7五歩がある。△同角は▲7六銀で大丈夫。
王手金取りに▲5九桂と受け、△5八歩に▲7八銀△9九飛成▲4四馬△7九竜▲8二飛△7二銀▲6九金と徹底している。
△5九歩成▲7九金△同角成に▲5二金と攻める。
といっても△同金▲同飛成△4一金なら▲5九竜と鉄壁にするつもりだ。
仕方なく△4九金▲2八玉と決めたが、先手玉が遠くなった。
上図は投了図。
△3二香には▲2二馬△同玉▲3一銀△同玉▲5一飛等豊富な持駒を生かせば詰む。
アマチュアで居飛車穴熊が勝ちやすいのは、こういった場面で踏み込むだけの終盤力がないからだ。
里見女流名人の急戦向かい飛車
対戦相手は、順に徳田・岡部・狩山・横山(友)・高田(明)。
決して楽な相手ではないが、頑張ってプロになってほしい。
ここで▲9九玉としたが、同様の形での前例で男性プロは▲3六歩か▲4六歩と仕掛けに備えている。
▲4六歩に対して△2四歩▲同歩△同角と仕掛けるのは、▲4五歩△3三角▲2三歩△同飛▲同飛成△同金▲4四歩となってバラバラの後手が苦しい。
やはり5七の銀等の目標物がいないと急戦は仕掛けにくい。
図の△2四同角では△2四同飛もあり、飛車交換して▲2八飛の自陣飛車が筋だが、△2二飛と打って図の局面に合流する。
初心者は4四の歩が取れると思うかもしれないが、△3三角▲2二飛成△4四角が王手。
このあたりは急戦向かい飛車の必須定跡だ。
図で角交換は嫌だと▲6六歩と止めるのは、△4四角から△2六歩で2五の歩が助からない。
▲2四歩は騎虎の勢いだが、△7七角成▲同金△3三桂と次の△2五歩を見せられると▲2三角(下図)と突撃するしかない。
以下△4三角▲3二角成△同銀から相手の無理攻めを咎めて後手勝ち。
実戦は▲2三歩成から飛車交換して▲4一飛だが、▲4二金や▲4四金は△2五歩と打って後手良し。
白ビールの急戦向かい飛車
後述するが、▲7五歩△6三金▲8四歩△同飛▲7六銀と桂頭を狙う攻めが普通の着想。
しかし、白ビール先生は▲8四歩△同飛▲8五桂と冴えた手筋を披露する。
一歩を惜しんで▲8五桂△同桂▲9五角とすると△6五歩から反撃される。
実戦の▲8四歩に対しても△6五歩の反撃は有力な手段で、▲6五同桂△同桂が△5七桂成の先手なのが痛い。
5九角型でなく6八角型の方が良かった。
居飛車としては、素直に左美濃に組んだ方が良かった。
将棋倶楽部24から
前例の反省から左美濃にしたが、1筋の位を取られているのは大きなマイナスで自信がなかった。
最近、居飛車穴熊側が端歩を受ける傾向にあるが、首肯できる。
▲6八飛 △8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲7八銀 △6二銀 ▲4八玉 △4二玉 ▲3八玉 △3二玉
▲2八玉 △5四歩 ▲3八銀 △5三銀 ▲1六歩 △5二金右
▲1五歩 △4四歩 ▲6六歩 △3三角 ▲6七銀 △2二玉
▲8八飛 △7四歩 ▲8六歩
金を締まらずにいきなり▲8六歩とは!
こちらが△4四歩と角道を止めていて反撃手段が乏しいことを見越している。
△8六同歩に▲同角だが▲同飛も嫌だった。
△8六同飛▲同角△8七飛に▲8二飛△6七飛成▲5三角成△6九竜▲5八銀△7九竜▲5二馬という変化は自信が持てないので、△8五歩と交換を拒否することになりそうだ。
そこで▲8八飛とすれば実戦の変化と合流するし、▲8七飛と引いて▲9六歩~▲9七桂を狙う構想もありそうだ。
△6四歩にやっと▲7八金と締まる。
居飛車穴熊を諦めて△3二銀としたが、△3二金と居飛車穴熊を含みに残した方が良かったかもしれない。
白ビールは▲7七角と交換を挑んだが、▲6八角でも△8五歩と謝りそうだ。
実戦は△8五歩に▲9六歩△9四歩▲9七桂と7七角の位置のまま端桂で攻める。
人間なら▲6八角と引いた形から▲7七桂と使う方が筋が良いと感じるところだ。
△7三桂と8五を守った手に▲7五歩とする。
△6三金と受けて大丈夫と思っていたところに▲8四歩が飛んできた。
名手だ。
以下△8四同飛に▲7六銀とされて8五が受からない。
△2四角(下図)としたが、▲6七金と受けてもらえず、攻め潰された。
敗れて悔しいが、白ビール先生の指し回しは参考になった。
黒田堯之五段の振り飛車
△1四歩と端を逆襲する含みで駒組みを進めた。
黒田堯之五段は3九玉型のまま仕掛け、△8六同歩▲同飛△8五歩▲8八飛△3二玉に▲2八玉と入城した。
しかし、後に王手飛車の含みが生じたので3九玉型や4八玉型のまま戦う順も考えられた。
後手の△2五歩は大きな一手だ。後手は、先手の仕掛けを無理筋と見て、強気に△同歩と取ったが危険だった。
ここでは△5五歩などから押さえ込みを図るべきだった。
▲2二角成△同玉▲7七桂に△8六歩だが、▲6五桂が思い切った攻め。
▲8五歩が並みの発想だが、△6二飛と転換されて8筋が重い。
ここで王手飛車を消して△6六歩が利きそうだが、かまわず▲8六飛の強手が成立する。
以下△6七歩成▲8三歩成△6二飛▲7二と△6三飛▲8一飛成△4二金寄に▲7三と△同銀▲同桂成△同飛▲6七金が変化の一例で先手良し。
実戦は、△6五銀▲8六飛△6二飛▲8三歩成に△3六桂と迫ったが、▲1八玉△4八桂成▲7二と△4九成桂▲6二と△3九角に▲2八飛が巧い受け。
図の先手玉は、△2四桂以下の詰めろがかかっているが、ここで▲8八角の王手が厳しく、後手の投了となった。
歩一枚でも合駒に使えば先手玉の詰めろが解けるし、△3三桂は▲同角成△同玉▲4五桂△3二玉▲3三金△2一玉▲2三金で勝ち。
順位戦にしては早い終局だった。
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